2006年09月16日

四人展 パ・ノ・ラ・マ

9週間連続企画展のラストを飾ったのは"画家"山中雅史さんの企画によります『四人展 パ・ノ・ラ・マ』展です ぴかぴか(新しい)『四人』とは、県内の病院や共同作業所で絵画や陶芸などの創作活動を行っている方々。その作家たちの作品約20点の展示。では会場での風景も交えながら作家紹介です ぴかぴか(新しい)

茨木隆敏
1943年高知県高岡郡に生まれる。

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療養生活のなかずっと 身の回りにある紙にボールペンで反復する文字(地図、お金)や軍人、軍艦などの絵を絶えず描いていた。
近年、病院の作業療法の時間に アクリル画材と出会ってからは 私達が見えない世界をも 螺旋的で強烈なタッチと色彩で表現している。
個展・グループ展・スピリィツアート展等に出品。


長田身延
1981年高知県安芸市に生まれる。

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山田養護学校在学中、陶芸のワークショップに出会い エネルギシュな「塊の群」の作品を造り始める。

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平行してタオルの糸をむしり取る作業に凝り、その細い残骸で「冥界の色」の様なオブジェを作る。

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近年共同作業所 [ホップあき] 等にて絵画・書も始める。現在、「新聞を裂く」という行為が彼の制作の中心となっている。

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グループ展等・スピリィツアート展で特選、褒状。


崎山喜美
1954年高知県室戸市に生まれる。

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小さな時から 絵を描くのが好きだった彼女の作品は 人間の内にある「太古の記憶」「神々への畏怖」などテーマとしていて、見るものを「未知への旅」へと誘うかのようだ。 現在、精力的に絵画、書(呪術的文字)の制作活動を続けている。個展・グループ展・スピリィツアート展等に出品。


真辺隆起
1951年高知県高岡郡に生まれる。

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長い療養生活を続けた後 '01年病院の作業療法の時間に突然のように絵を描き始め、鮮やかな色彩を使い意欲的に制作(本人は「ぬる」と言っていた)を続けていた。が、最近は体が不自由になり以前の様には「ぬる」ことができなくなった。個展・グループ展・スピリィツアート展等に出品。

Curation 山中雅史
社会制度の中では障害をもっている人として位置付けられている彼らの芸術表現は、むしろ行為とよぶ方がふさわしいように私には思えます。それによって自己を昇華させようとする真摯で無垢な試みには、終わりさえないようです。宇宙の始まりは、泡から。という説があります。四つの泡のパノラマ。それぞれの作品が響きあう多次元空間の風景を感じとっていただければ幸いです。                    


私も この展覧会を拝見し いろんなたくさんのエネルギーをもらう事ができた気がします& #63901;新鮮でとても素晴らしい展覧会でした ぴかぴか(新しい)
また"ホップあき"へも足を運んでみます 晴れ
posted by 店長 at 08:33| 高知 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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